【0歳から楽しめる】子どもが夢中!買ってよかった ひらぎみつえさんの「しかけ絵本」おすすめ5選

しかけ絵本のアイキャッチ 絵本

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ひらぎみつえさんのしかけ絵本3冊の画像

赤ちゃんは手先を動かすことで五感が刺激されて、成長していきます。

隠れているものが現れたりするしかけ絵本は、赤ちゃんの「もっと知りたい!」という好奇心を刺激します。

本屋さんで本を探している時に、当時10ヶ月頃の息子が、じーっと見て興味を持ったのをきっかけに1冊買った絵本が、ひらぎみつえさん作のしかけ絵本でした。

以降、作者の方を意識せず、息子が興味を持った本を購入していたところ、3冊買ったときに初めて、全てひらぎみつえさんのしかけ絵本だったと気がつきました。

ひらぎみつえさん作、子供の心を掴んだ”しかけ絵本”の魅力をお伝えします。

ひらぎみつえさんのしかけ絵本の特徴

へんしん!おばけちゃんの絵本の画像
「へんしん!おばけちゃん」(ほるぷ出版)

しかけ絵本のシリーズは約30作品ほどあり、どれも可愛く、親しみやすいイラストも魅力です。

本の内容は、動物や乗り物や人物、サンタクロースの作品など様々な種類があるので、興味のある作品を選ぶことができます。

「すべらす・まわす・なぞる・ひっぱる」の動きが面白い

絵本の中身は「すべらす・まわす・なぞる・ひっぱる」のいずれかの動作をしながら読んでいきます。

しかけを移動させることで絵が変化していき、子供にとって良い刺激があり、楽しみながら集中して遊んでくれます。

ボードブックである

ボードブックの本の厚みの画像

ボードブックとは、厚手の紙を貼り合わせて作った本のことです。幼児向けの本に使われることが多いものです。

厚紙で作られているので、赤ちゃんが何度も繰り返し読んでも破れにくく、角も丸くなっているので、手を切る心配が少ないのも安心です。

赤ちゃんでも見える色使い

赤ちゃんは、まだ視覚が発達途上のため、コントラストがはっきりした明るい色や、暖色系の色の方が認識しやすいです。

この絵本は、白と黒、赤と白など、はっきりとした色の組み合わせなので、赤ちゃんの視覚を刺激し、興味を引きつけることができます。

持ち運びやすい

本のサイズが分かるように本を手で持った画像

絵本のサイズは16cm×16cmのコンパクトサイズなので、外出先でも気軽に読めます。

長く遊べる

繰り返し何度も遊べることはもちろんですが、0歳の頃はただ動かして遊ぶものだったものが、年齢が上がるにつれて本の内容も理解し、物語性が加わって、自分で音や表情を真似したりと、思考力を養う良い機会になっています。

こまち
こまち

子供たちは1歳過ぎると、車やベビーカーに乗りながら、一人で本を持って遊んでいました。ぐっずたときのお助けアイテムの一つでもあります。

おすすめのしかけ絵本5選

私の子供が特に興味を持って長く遊んでいる絵本を紹介します。

乗り物が好きなので乗り物の作品に偏っていますが、ご了承ください^^

『「ころりん」シリーズ』

「ころりん・ぱ!」「ころりん・ぽい!」「ころりん123」の3種類があります。

輪っかをコースになぞって動かします。

「ころりん・ぱ!」は[かくかく][ぐるぐる][くねくね]などの擬音語に合わせて動かすので、ぐるぐるとはこんなものなんだ!など、言葉の発達にも役に立ちそうです。

「ころりん・ぽい!」は、なぞるだけではなく、本を逆さまにして輪っかを移動させます。
輪っかも、ドーナツやトマトなどのイラストが描かれていて可愛く、子供と一緒に大人も楽しめる一冊です。

『バスプップー』

バスプップーの絵本の画像
「パスプップー」(ほるぷ出版)

路線バスが、お客さんを乗せてガタゴト道を走り、バス停で降車するお話。

バスの絵をひっぱったり、すべらせたりします。

特に子供たちがハマったのが、バスのボタンを押すシーンのところ。
絵本で、バスのボタンを押すとボタンが点灯するという事を表現できるなんてスゴいと驚きました!

『ブルブル ブルドーザー』

ブルブルブルドーザーの絵本の画像
「ブルブル ブルドーザー」(ほるぷ出版)

ブルドーザーの他に、ショベルカー、ダンプカー、ミキサー車、クレーン車が登場します。

重機が出てくる絵本はたくさんありますが、例えば、ミキサー車がどのように回っているのかは絵では分かりにくいもの。

このしかけ絵本では、ショベルカーのアーム、ダンプカーの荷台、ミキサー車のドラム、クレーン車のブームが動くので、重機の動き分かり面白いです。

『でんしゃガタゴト』

でんしゃガタゴトの絵本の画像
「でんしゃガタゴト」(ほるぷ出版)

電車の絵をすべらせたり、まわしたり、引っ張ったりと動かしていきます。

ぐるぐる回すことで、景色が変わったり、電車が山に隠れたり、我が子のお気に入りで一番長く遊んでいる本です。

『ぐるぐるさん』

ぐるぐるさんの絵本の画像
「ぐるぐるさん」(ほるぷ出版)

色のコントラストがはっきりしており、吸い込まれそうな気持ちになるくらい、ずっと見ていられます。

本の横についているしかけをくるくる回すことで、色がチカチカと変化して、赤ちゃんも興味津々になるはずです。

絵本が破れてしまったら

何度も遊んでいると、思いがけず破れたり、引っ張り過ぎて抜けてしまったり・・・

「バスプップー」の絵本は、以前、一部破けてしまってセロハンテープで修理していましたが、
最近になって、2歳の娘が激しく破ってしまいました。

セロハンテープは時間が経つと劣化してしまうので、本の修理には絶対に使用しないでください。

Q:透明接着フィルムやメンディングテープの代わりにセロファンテープを使用していいですか?

似ていますが、これらとセロファンテープは全く別物です。セロファンテープは短時間で劣化してしまうため、 本からはがれてしまうだけではなく、本に残った粘着剤やセロファンが激しく本を汚してしまいます。セロファンテープには透明接着フィルムのような本を保護する力もありませんので、補修には使用しないでください

引用元:平塚市図書館HPより

修理には、補修用のテープを使用してください。

また、でんぷんのりで修理する方法もあります。

まとめ

ひらぎみつえさんのしかけ絵本を紹介しました。

0歳から楽しめる本なので、絵本デビューにもオススメです。

今回は、乗り物のしかけ絵本を多く紹介していますが、動物や人物の表情が変わる絵本など、他にもたくさんあるので、是非手に取ってみてください。

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