汚れの心配をしたくない!1歳からの初めてのお絵かきを思いっきり楽しむ方法

おもちゃ

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赤ちゃんによって発達のスピードは様々ですが、物を掴めるようになると、クレヨンなどを持ち、
殴り書きからお絵かきが始まります。

子供のお絵かきは、紙からはみ出して当たり前!服が汚れて当たり前!

当たり前の事ではありますが、少しでも片付け・洗濯を楽したいのも本音です・・・。

我が家は賃貸なので、特に汚れには気をつけて生活しています。

長男が1歳の時にお絵かきを始めるにあたり、使用してよかったものを紹介します。

汚れない方法はクレヨンを使わないこと!

クレヨンを使わないことが、一番汚れない方法です。
クレヨン以外でのお絵かきの方法を紹介します。

水で描くお絵かきシート

水でスイスイおえかきの画像

PILOTの「スイスイおえかき」を使用しています。
購入した中で一番汚れの心配はなく、安心して使用できたものです。

購入したのが2021年頃なので、スタンプの絵柄が現在販売しているものとは異なります。

付属のペンに水を入れます。

ペンは反時計回りに回さないと開かない仕様になっています。
子供が開けにくくなり、使いながら水をこぼす心配が減り、安心して使用できたポイントの一つです。

後は、好きなように描いてOK。

床にはみ出しても、水なので拭き取ればいいのです。
シート自体も大きいサイズなので、なかなかはみ出すこともなく遊べています。

乾けば繰り返し使用できるのも経済的です。

お絵かき同様、インクの汚れが気になり、遊ばせるのに躊躇しがちなスタンプ遊びもできるので一石二鳥です。

使用後は、ペンは水を全部出し、シートは広げて、それぞれ乾かしてから収納することをオススメします。カビが生えたり、シミになったりしないよう注意が必要です。

ペンやスタンプ単体でも購入できます。

兄妹2人で遊べるようにペンの追加購入を検討していましたが、3COINSで「マジックウォーターブック」として、ノートとペンのセットが販売されていました(現在オンラインストアでは在庫無し)。そのペンのおかげで、兄妹仲良くお絵かきしています。

お絵かきボード

磁石と砂鉄によってお絵かきできるおもちゃです。

昭和生まれの私が子供のとき遊んでいたおもちゃ(タカラトミーの「せんせい」)なので、長い歴史を感じます。

現在は文字色が黒だけではなく、赤青黄緑の4色の商品も売っており、インクなどを使用しないので汚れの心配はありません。

消去レバーを動かせば、何度でも書き直しできます。

踏んだり落としたり強い衝撃を与えたり、強すぎる筆圧で描くと、中の仕組みが壊れて、描いたものが消えなくなることがあります。

扱い方には注意が必要です。

クーピー

クレヨンを使用すると、持っている手も汚れてしまいます。

そんなときは、クーピーがオススメです。
表面がツルツルしており、持っている手が汚れません。

小さい子供には、クーピーペンシルは細いため、力が入りすぎると折れやすいです。

さんかくクーピーなら太く、持ちやすく折れる心配もいりません。
テーブルから誤って落とすこともありますが、今のところ折れたり欠けたりしたことはありません。

クレヨンを使っても汚れないために

大人の目線では、汚れて欲しくないという気持ちがありますが、やはり、お絵かきは子供の成長のため!

たくさんの色を使って自由に描いて、混ぜて色を作ったりして楽しんで欲しい!

少しでも片付けが楽になる方法をご紹介します。

シートを敷く

大きめのシートや、ビニール、新聞紙などを固定し、その上で描いてもらいます。

絵の具を使う時も同様に下に敷き、晴れているときは、ベランダで描いています。

また、ダイニングテーブルでは、透明のテーブルマットを敷いておくと、直接テーブルが汚れる心配が減ります。

しかし!我が子は、テーブルマットをめくって、テーブルに直接クレヨンで色を塗っていたのです!!
幸い、使っているテーブルは消しやすい素材だったみたいで、きれいに元通りになりました。

スモックを着る

お絵かきや粘土など、制作の遊びをするとき専用のスモックや、汚れてもいい服を1着用意しておくと安心です。

熱中症予防に、真夏は室温との調整が必要ですが、長袖を着用していると、手だけ洗えば良いので楽です。

水で落とせるクレヨンを使用する

水で落とせるクレヨンは100均でも販売されています。

万が一、描いて欲しくない場所に描いてしまっても、濡れたタオルや、濡れティッシュで簡単に拭き取ることができます。

長男が2歳頃までは、水で落とせるタイプのクレヨンを使用していましたが、4歳の現在は、普通のクレパスや、100均で買ったクレヨン(色の数が多く魅力的です)も使用しています。

そのクレヨンを下の子が0歳の時に、いつの間にか握って、畳の上に描いてしてしまったことがあります。

クレンジングオイルなど使用し、拭き取りましたが、未だにうっすら色が残っています。

壁や柱など凹凸がある場所などは完全には消えないこともあるかもしれませんが、もしもの時に備えて使用しておくと安心です。

まとめ

一瞬目を離した隙に、ダイニングテーブルに敷いた透明マットをめくって、クレヨンで塗られていた事があるくらい、子供の行動は予測不可能です。

備えていても、汚れるときは汚れます。

それでも、子供自身が楽しくお絵かきができて、描いた作品を見せてくれたときは、とても嬉しい気持ちになります。

やはり、子供の笑顔には敵いませんね。

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