針金にボールがついたおもちゃの名前は!?
よく病院や支援センターで見かけるけど、名前が分からない・・・
私が初めて見たのは、病院の待合室でした。
子供は当時まだ4ヶ月ほどだったので、少し触る程度でしたが、カラフルな色合いで興味津々の様子。
自宅にも欲しいと思い、スマホで検索しましたが、名前が分からない!!
育児をするまで、見たこともないおもちゃでした。
「針金 おもちゃ」「ワイヤー カラフル」思いつく単語をいくつか入力し、
ルーピング ビーズコースター
という名前だと判明しました。
そもそも、どんなおもちゃなの?
発祥は、オランダにあるワイヤー制作会社のJoyToy(ジョイトーイ)社が開発したものです。
ボーネルンドから販売されています。
様々な施設に置いてあるルーピングもボーネルンドのものが多いように感じます。
対象年齢は5、6ヶ月~
ルーピングで遊ぶことの主な効果は以下の4点です。
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1. 運動能力の向上: ビーズを動かすことで、手先の器用さや指の運動能力が向上。
2. 認知能力の発達: ビーズの色や形を認識し、ルートを考えながら動かすことで、認知能力や問題解決能力が育まれる。
3. 集中力の向上: ビーズを正確に動かすためには集中が必要。このおもちゃを使うことで、集中力を高めることができる。
4. 創造力の促進: 自由にビーズを動かすことで、創造力を育むことができる。
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様々な効果があるおもちゃですが、私自身、一番惹かれたのは、
小さいパーツでもワイヤーに通されているので、0歳児でも誤飲の心配が少ないという点でした。
我が家で買ったルーピング
Classic world社のルーピング
高さは約13cm、直径も約10cm小さいサイズです。
おもちゃ屋さんで500円で売っていました。
当時、おむつはパンパースを使用して、「すくすくギフトポイントプログラム」のポイントを貯め始めたところでした。
1袋に1つ付いているQRコードを読み取りポイントを貯め、ポイントに応じたギフトと交換するものです。
ギフトの中にボーネルンドのルーピングがあったのです!
10000ポイント以上は必要なので、ポイントが貯まるまでは、まだまだ先の長い道のり。
しかし交換することを目標に決めました。
そんな中、とりあえず安いし買っちゃおうと購入。
軽いので、持ち運びもできて、結果的に購入してよかったです。
0歳の時は、よく投げられていました。
結局、遊ぶようになったのは1歳過ぎてからです。
自分で作ってみた
ルーピングとの交換を目標に、パンパースのポイントを貯めているある日、なんとプレゼント商品の変更が発表され、ルーピングはなくなってしまいました。
目標は達成できませんでした。
大きいサイズのルーピングも欲しい・・・
なら作ってみたらいいじゃないかと、完全に自己流で作成しました。
以下、簡潔ですが紹介します。
作成手順
1.木材をサイコロ状に切り、ヤスリがけ
2.穴を開けて、色づけ(ダイソーのミルクペイントを使用しました)
3.ワイヤーの形を決め、ラッカースプレーで塗装
4.台座に穴を開け、ワイヤーにビーズ(サイコロ状の木材)を入れ、固定→完成
一応、横から見ると車の形です。
今回使用した針金も、自分で曲げられ、かつ強度もありそうなものをホームセンターで探し使用しました。(100均のワイヤーは柔らかいものが多く使えませんでした。)
ワイヤーの固定方法については、とても悩みました。
販売されている商品を実際に見て研究しましたが、仕組みが分からず、
ワイヤー先端のビニール部分を少し剥がし、ビーズを通し、グルーガンで固定しています。
やはり、ホンモノとは動きの滑らかさが違いましたが、我が子は集中してよく遊んでくれていました。
しかし、1年ほど遊んだある日、接着が取れ、ビーズはバラバラに・・・。
未だ、どうやって固定し直すか検討中です。(もう年齢的に遊ばないかもと放置してます 笑)
まとめ
0歳から遊べるルーピング(ビーズコースター)。
大小様々なものが販売されています。
成長するにつれて、遊ぶ機会は減るおもちゃでもありますが、オススメしたい一つです。
購入するのはどうかと迷われている方でも、支援センターや児童館などで、必ずといっていいほど置いてあるおもちゃなので、そこで遊ばれるのもいいのではないかと思います。